CUSTOM SURFBOARDS
IN TANEGASHIMA
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2005-12-05
ども!霰(あられ)ですよ・・・霰・・・・・
今 日も4時40分に起床。外は雨で風の音も“ビュ~ッ!”と唸っている。で寒い・・・取り敢えず港へ・・・。今日は波高5メートル!でもこれは北西の風に煽 られた東シナ海側の波高。太平洋側の熊野沖辺りは・・・それなりに交わしている・・・と言っても嵐は嵐。しか~し親方の「行ってみっか・・・」の一言で 出・・出・・出港~!!網のそばまで行き・・嵐・・だがそこまでのウネリは無い。作業開始!俺の現在のポディションは“とも”と呼ばれている船の後ろ側に あるローラーを巻く仕事。その“とも”は操舵室の横にあり、この冬場に吹き荒れる北西の風を交わし平和な状況にある。しかし・・・その“とも”から前を見 ると・・・“おもて”と呼ばれている船の前方にあるローラーがある。そこにも3人ポディショニングしていて、そこには冷たい北西の風が直接モロに当た る・・・今日などは、も~雨や霰が右から左へ真横に飛び交い、そこで作業している人に叩きつけている。そんな過酷な状況下の作業も順調に終了・・・。かな りのシケだったが「ほっ・・・」としたよ。
で向かうは“ホテル前”。昨日も言ったが北西の回り込みの波が上がったいるかもしれない・・・着いて見 ると案の定カタ位の波が強風の中ブレイクしている。こんな状況の時は、俺のお気に入りの1つに上げられるブレイクがある。すぐにチェックに行くが・・・残 念・・・ウネリが余り無い上に潮も多すぎなのか・・・ブレイクしてない。またすぐホテル前にカットバック・・・それもスラッシュ気味に。ホテルは相変わら ずサイドオフの風に煽られながらブレイクしている。人数0人。雨霰・・・。こんな時は躊躇は禁物、勢いで着替えてしまうしかない。即効で着替え、もう車か ら板を下ろす前にリーシュも付け・・・海までダッシュ!そのまま飛び込む・・・さすが種子島、水温は暖かい!水に漬けていれば問題無し。波質は・・ホテル の西ウネリ特有の癖波だが、久しぶりのサイズアップと重なり合ったピークはパワフルに掘れてたな~・・・・次第にロコ達も集まり始め、久しぶりに海で顔を 合わせ・・・俺も何だかんだ2時間以上サーフしてたよ。さっき知り合いのロコが遊びに来て・・・引いてから、とあるポイントも、かなり良かったと言ってい たよ。まだまだ外は強風が続いているから明日も波、残りそうな感じですな。ではまた・・・・・